本記事では、頭の形の診断で「最重症」となってしまった我が子が頭の形対策グッズで改善した話や、ヘルメット治療を開始した経緯などを時系列別に記載しています。頭の形は対策グッズで治るのか?ヘルメット治療は絶対にしなければいけないの?いつからスタートした?など、その時に考えていたこと、思っていたことを包み隠さず、書いています。今まさにお子さんの頭の形のことで悩んでいるママ、パパの判断や対策のお力になれれば幸いです。
出産後、気がつかなっかた向きぐせ
この頃は気がついていませんでした。
向きぐせがあって、右を向いている回数が多いな程度にしか思っていませんでした。
でも、もっと早くに知っていたら…、気がついていたら…、と思うとできることは多かったかもしれない。
たらればを言ってもキリはないですが、、
出産から退院
予定日の2日前に破水し、緊急入院となりました。出産当日、無痛分娩で出産する形になりましたが、そのときちょうど出産が重なり、医師の先生に子供を取り上げてもらうのに時間がかかっていました。そのときは時間がかかったけれど、命懸けで頑張ってくれた妻、無事に生まれてきた赤ちゃんを見て、ほっとしていました。

赤ちゃんが産まれるって本当にすごいことだよなー

退院後の1ヶ月間
退院後は、用意していたベビーベッドへ子供を置いて、すやすや寝ている顔を眺めていました。うちでは移動ができるfarskaのベビーベットを使っていました。固定用の大きなベビーベッドも検討しましたが、室内で移動がしやすいようにという理由で使用していました。farskaのベビーベッドに関してはこちらにレビューをまとめていますのでご興味ある方は方は見てみてください。
うちの子は右向きを向く癖があって、横に向く時は決まって右を向いていました。少しむきぐせがあって大丈夫かな?と思っていましたが、当時は、頭の形について、よくわかっていなかったことと、赤ちゃん一人一人、向きぐせがあって寝やすい向きがあるということを聞いていたので全く気にしていませんでした。特に、SIDS (乳児突然死症候群)が怖かったので常に上を向くように気をつけていました。
それよりも、自分たちがどうやって世話をしたらいいかを考えたり、泣き止まない子供をあやすのに手一杯でした。


一ヶ月頃に、ようやく頭の形がおかしいことに気がつく
寝返りが少し出来るようになってきた頃、頭の形の異変に気がつきました。見た目は頭が長細くなっていて、後ろが窪んでいるようになっていました。
ただ、この頃は赤ちゃんの頭の平均的な形がどんなものかがわかりませんでした。家族や親戚、友人にも相談しましたが、「頭の形は大きくなるにつれて治るから大丈夫だよ」という意見が多く、そのときは時間が経てば時期に治るだろうと考えていました。
今思うとですが、もっと早くに気がついていて、対策をしていればヘルメット治療をしなくても済んだのかもしれません。
2ヶ月〜は実際に頭の形の異変に気がついてから、とった行動と対策グッズなどをまとめています。