ロトトクッションを卒業したとき、正直「次、どこで過ごさせよう」と結構本気で悩みました。ずっと同じ場所に寝かせておけたあの安心感が急になくなって、リビングにぽっかり穴が空いたような感覚。しかもうちはマンション住まいで、上には3歳になったばかりの上の子もいます。赤ちゃんの居場所だけでなく、走り回る上の子とのバランスまで考える必要があって、余計に頭を悩ませていました。
いろいろ試した末に我が家がたどり着いたのは、赤ちゃん専用の何かを買い足すことではなく、ベルメゾンの「グータラグ」でリビングそのものを家族の居場所に作り替えることでした。今日はその経緯と、選ぶときに実際に悩んだポイントを、同じところで足踏みしている方に向けて書いておきます。
ロトトクッションを卒業したら、次に困ったのは「赤ちゃんの居場所」だった
ロトトクッションを使っていたときは、居場所に困らなかった
新生児期は、ロトトクッションに寝かせておけばそれだけで安心でした。寝かしつけが何より楽で、勝手に転がったり落ちたりする心配もありませんでした。家事の合間もふかふかのクッションに包まれて、ぐっすり寝てくれていたので目に届く範囲に置いておいてくだけでよかったんです。
ロトトクッションをいつまで使うか迷っていたときの記事はこちらに記載してます↓
卒業すると「次にどこで過ごす?」という問題が出てくる
でも寝返りが始まり、体もしっかりしてくると、あのクッションはだんだん役目を終えていきます。うちの場合は生後5ヶ月を過ぎたあたりで、寝返りで転がって縁からずり落ちそうになる場面が増えてきて、「もう卒業だな」と観念しました。問題はそこからです。じゃあ次はどこに寝かせて、どこで遊ばせるのか。答えが決まっていませんでした。

いやー、ロトトクッション最高でさ、あれめっちゃ寝れるんだよねー
赤ちゃんを床に直接置くだけでは、親が過ごしにくかった
とりあえず床に直置きしてみた時期もあったのですが、今度はママ、パパが困りました。床に座って赤ちゃんの相手をし続けると、腰や背中が痛くなる。かといってソファに座ると距離が離れて目が届きにくい。さらに、3歳の上の子がその周りを走り回るので、赤ちゃんをただ床に置いているだけだと気が気じゃない場面もありました。「赤ちゃんの安全」と「親のくつろぎ」、そして「上の子の動き」まで両立できる場所がリビングに存在しないことに気づいたのが、このタイミングでした。
ロトトクッション卒業後の赤ちゃんの居場所には、何が必要?
転落・窒息のリスクが少ない、低い場所であること
こども家庭庁は毎年、乳幼児の転落・窒息事故について注意喚起をしていて、寝返りやつかまり立ちが始まる時期は特に注意が必要な事故として紹介されています※1。高さのある大人用ソファは、動きが活発になった赤ちゃんにとって転落のリスクになりますし、逆にやわらかすぎるクッション類は睡眠時の窒息リスクとして知られています。だからこそ、日中の居場所は「高さがなく、ほどよい硬さがある」ことが大前提だと考えるようになりました。
赤ちゃんが動き回れるスペースがあること
寝返り、ズリバイ、ハイハイと、行動範囲はどんどん広がります。狭いクッションの上だけでは収まらなくなるので、ある程度の面積があることも必須条件でした。
親も一緒に過ごせること
赤ちゃん専用スペースを作るのではなく、親もその場に座って過ごせること。結局これが一番大事でした。目を離さずにいられる距離感は、道具の工夫でしか作れません。
汚れても手入れしやすいこと
離乳食期に突入すると、吐き戻しやこぼしは日常茶飯事。カバーが洗えるかどうかは、地味に効いてくる条件です。
赤ちゃんが成長しても使い続けられること
赤ちゃん専用グッズは卒業のたびに買い替えが発生します。できれば幼児期、その先まで使えるものを選びたいと思っていました。
我が家が選んだのは、ベルメゾンの「グータラグ」でした
グータラグってどんなもの?
ラグと背もたれが一体になった、ロータイプのソファのような商品です。厚さ約10cmの極厚ウレタンマットが使われていて、座っても床付き感がなく、赤ちゃんを寝かせてもしっかり体を支えてくれる厚みがあります。ラグ部分や背クッションのカバーはジッパーで取り外して洗えるので、清潔さを保ちやすいのも決め手のひとつでした※2。
なぜロトトクッション卒業後にグータラグを選んだのか
赤ちゃんだけでなく、親も同じ場所に座って過ごせる
リビングの一角が「赤ちゃんスペース」ではなく「家族の居場所」になったことで、上の子も含めて自然に同じ場所に集まるようになりました。
マンション住まいで、上の子が走り回ることも見越して選んだ
これは購入の決め手のひとつでもあるのですが、うちはマンションなので、3歳の上の子が家の中を走り回るたびに、下の階への音や振動が気になっていました。グータラグは厚さ10cmのウレタンが入っているので、その上を走ったり跳ねたりしたときの衝撃をかなり吸収してくれます※3。赤ちゃんが今後動き回るようになることも、上の子がまだまだ元気いっぱいで走り回ることも、両方見越して「厚みのあるものを選んでおいて良かった」と感じています。
動きが活発になっても、転落を気にしなくていい
一般的なソファより低いので、赤ちゃんが立っち・伝い歩きを始めても、落下の心配をせずに見ていられます。
吐き戻しや汚れも、洗えるから気にしすぎなくて済む
これが実際いちばん助かっているポイントです。離乳食期に入ってからというもの、吐き戻しやこぼしは本当に日常茶飯事。以前使っていた絨毯やラグは洗濯機に入れられないものがほとんどで、汚れるたびにハラハラして拭き取るだけの対応でした。グータラグはラグ部分・背クッションのカバーがジッパー式で取り外せて、そのまま洗濯できます。「多少汚れても、洗えばいい」と思えるようになっただけで、赤ちゃんと過ごす日中の気の張り方がかなり変わりました。
子どもが使うことを考えて、手入れのしやすさも重視した
赤ちゃんだけでなく、上の子が食べこぼしたりすることもあるので、家族全員で使う前提での手入れのしやすさは、長く使ううえで欠かせない条件でした。
ロトトクッションとグータラグは何が違う?
| ロトトクッション | グータラグ | |
|---|---|---|
| 役割 | 新生児期の一時的な寝床 | リビングの家族用ローソファー |
| 対象 | 主に赤ちゃん | 赤ちゃんから大人・上の子まで |
| 大きさ | コンパクト | リビングに合わせたサイズ展開 |
| 親も使うか | 基本使わない | 一緒に座って使える |
| 成長後の用途 | 卒業後は使えなくなる | 幼児期・きょうだいがいても使い続けられる |
| リビングでの役割 | 赤ちゃん専用の居場所 | 家族全員の居場所 |
こうして並べてみると、グータラグはロトトクッションの代用品ではないことがはっきりします。赤ちゃん期を過ぎたあとの「家族の居場所」として選ぶものだと考えると、悩みが整理しやすくなりました。
グータラグを使うメリット
赤ちゃんと親、そして上の子まで、家族みんなが同じ場所で過ごせるようになったのが、一番大きな変化でした。リビングに遊び場ができたことで、おもちゃを広げても片付けの動線がシンプルになりましたし、10cmの厚みがあるぶん、多少転んでも衝撃が和らぐ安心感もあります。マンションで上の子が走り回る音や振動が気になっていた我が家にとっては、防音・衝撃吸収の面でも助かっている実感があります※3。そして何より、吐き戻しや食べこぼしで汚れても、カバーごと洗濯できるので神経質にならずに済むこと。これは実際に使ってみて初めて分かった、想像以上にありがたいポイントでした。子どもが大きくなってからも、家族のくつろぎスペースとして使い続けられるのも安心材料です。
グータラグにもデメリットはある?買う前に知っておきたいこと
正直に書いておくと、いいことばかりではありません。まず、ある程度リビングにスペースがないと置きづらいです。商品によってサイズや厚み、素材の仕様が異なるので、購入前にサイズ感の確認は必須※2。ソファに慣れている方にとっては座り心地・使い勝手が異なるので、店舗などで一度体感してから選ぶのがおすすめです。価格も、赤ちゃん専用の敷物などと比べると高く感じるかもしれません。
そして一番大事な注意点として、グータラグは赤ちゃん専用の睡眠用品ではありません。あくまで大人が見守っている日中の居場所として使うものであり、そのまま寝かせっぱなしにする使い方は想定されていません。柔らかい寝具での窒息は、公的にも睡眠時の事故として注意喚起されているポイントなので※1、お昼寝をさせる際は目の届く範囲で、という前提は必ず守るようにしています。
グータラグはこんな家庭に向いている
- ロトトクッション卒業後、次の居場所に悩んでいる
- 赤ちゃん専用ではなく、家族で使えるものを探している
- マンションなど集合住宅で、上の子が走り回る音や振動が気になる
- 離乳食期の吐き戻し・食べこぼしで、洗えるかどうかを重視したい
- 子どもが大きくなっても使えるものを選びたい
グータラグを買わない場合、ロトトクッション卒業後はどうする?
もちろん、グータラグ以外の選択肢もあります。プレイマットなら床に敷くだけで手軽に始められますし、ラグとクッションを別々に組み合わせる方法もあります。動き回る時期が気になるなら、ベビーサークルで安全なエリアを区切るという手も。何も買わずに、床のスペースを片付けるだけで済ませる家庭もあると思います。
それぞれに良さはありますが、我が家の場合は「赤ちゃんの安全」だけでなく「親のくつろぎ」「上の子の存在」「汚れたときの手入れのしやすさ」まで妥協したくなかったので、結局グータラグ一択になりました。
ロトトクッション卒業後によくある疑問
Q. 赤ちゃんの日中の過ごし場所は、リビングのどこに作ればいい?
A. 家族の動線から外れすぎず、かつ目が届く場所がベストです。ソファの近くよりも、床に近い高さで過ごせる場所のほうが、転落の心配なく一緒にいられます。
Q. 上の子が走り回るのが気になるのですが、赤ちゃんと同じ空間で大丈夫でしょうか?
A. 完全に分けるのは難しいことも多いです。厚みのあるロータイプのものを選んでおくと、転んだときの衝撃を和らげられますし、マンションなら足音・振動の軽減にもつながります※3。
Q. 赤ちゃんの昼寝はグータラグの上でさせてもいい?
A. 見守っている間の短いうたた寝程度なら問題ありませんが、就寝用の寝具として使うことは想定されていません。長時間の睡眠は、これまで通り硬さのある専用の寝具でとらせるのが安心です※1。
まとめ|ロトトクッション卒業後は「赤ちゃんの場所」から「家族の場所」へ
ロトトクッションを卒業したときの「次、どこで過ごす?」という悩みは、赤ちゃん専用の道具を探すのではなく、リビングを家族みんなの居場所に作り替えるタイミングだったんだと、今なら思います。マンションで上の子が走り回ることも、赤ちゃんの吐き戻しで汚れることも、どちらも避けられない日常だからこそ、「安全に低い場所で過ごせること」「親も一緒にくつろげること」「洗って清潔に保てること」を全部満たす環境を選んでよかったと感じています。同じ悩みの中にいる方の参考になればうれしいです。
[記事で紹介していたグータラグを見てみる]
※1 こども家庭庁「こどもを事故から守る!事故防止ハンドブック」を参照。同庁は乳幼児期の転落・窒息事故について毎年注意喚起を行っていますが、特定の製品を推奨するものではありません。参照:https://www.cfa.go.jp/policies/child-safety-actions/handbook
※2 グータラグの厚みや洗濯可否などの仕様は、商品タイプ・サイズにより異なります。購入をご検討の際は、必ずベルメゾン公式サイトで対象商品の最新スペックをご確認ください。参照:https://www.bellemaison.jp/cpg/prr/pr_lp_guu/
※3 防音性・衝撃吸収に関する記述は、執筆者個人の使用感に基づくものであり、効果を保証・測定した数値ではありません。


