おもちゃでは遊んでくれるけど、なかなか続けて遊んでくれない…ということありませんか?うちの6ヶ月になる息子が、おもちゃでよく遊ぶようになったんですが、すぐ飽きてしまって泣き出して困っていました。
そんなある日、子連れの友人同士で集まった時に別の赤ちゃんが持っていたのがこれ!ハンドスピナー!
いやー、もっと早くに買っておくべきだったと言うくらい重宝しています。今回はそんなハンドスピナーについてご紹介します。
そもそも、ハンドスピナーって何?
ハンドスピナーは海外では”Fidget Spinner”と言います。意外にも歴史は浅く、1997年にアメリカのCatherine Hettingerさんがハンドスピナーの原型を開発しました。その後、2016年ごろに突然アメリカで大ヒットし、それが日本に輸入されて現在に至るそうです。今では子供や赤ちゃんの間でも普及し、我が家では欠かせないアイテムになっています。
参考:As fidget spinner craze goes global, its inventor struggles to make ends meet
赤ちゃんおもちゃ界の救世主?実際にハンドスピナーを使ってみた
これまで、おもちゃで遊んでいても5分持てばよかった方なんですが、このおもちゃを買ってから、一番長く使って遊んでくれています。大きさは10cm~12cmほどで赤ちゃんが手で持ちやすいように取っ手のように丸くなっています。素材は角がなく、プラスチックなので軽くて持ち運びがしやすいのが特徴です。キャラクターの部分も回るので指先を使ってのトレーニングにもなっています。
ハンドスピナーと他のおもちゃとの違いは?
一番、違うなと思ったのはおもちゃで遊んでいられる持続時間です。
これまで、鈴の音がするおもちゃやボールのおもちゃなど、人気のおもちゃをあげて最初はよく遊んでくれまていました。ただ、長くは続かなくて、長くても1分ほどですぐに飽きてしまい、2度と遊んでくれないということが多々ありました。
一方、ハンドスピナーは他のおもちゃと比べて長く動き続けているので、子供の目に留まりやすかったのだと思います。カラカラと音のなるおもちゃが30秒ほどで飽きてしまいましたが、うちの子の場合、ハンドスピナーは1時間ほど触っていて、気づいたら寝ていることもありました。それくらい長く使っていられたのでとても重宝していました。(この時だけ、少しだけ自分の時間が持てていた気がします)
お風呂でも活躍。ペタッと張り付いて、しかも防水!
普段のおもちゃとして、くるくる自分で回したり、かぶりついて遊んだり。それだけじゃなくて、お風呂に使えるのが便利。おもちゃだと水に濡らしちゃいけないのもあるけど、防水効果があるから濡れても平気。
お風呂で騒いでしまう時間が嘘だったかのように静かに遊んでくれています。

お風呂に入るために服を脱がせる時、うちのちびちゃんは必ずと言っていいほど、体をかきむしったり、股間を引っ張ったりと大変。でもハンドスピナーを持たせておくだけで、しばらく夢中で遊んでくれているので、今ではお風呂前の必需品になっています。
口に入れても安心!世界最高水準の安全認定
このハンドスピナーはChildren’s Product Certificate (子供向け製品証明書) (CPC) が発行されていて、その製品が該当する子ども向け製品安全規則に準拠していることを示しています。⽶国消費者製品安全委員会(CPSC:the U.S Consumer Product Safety Commission)が発行しているもので、しっかりとした検査機関でチェックし、安全視を確かめています。かじったり、落としたりしても安心して、おもちゃで遊ばせることができます。
まとめ
今回は、ハンドスピナーの赤ちゃん用のおもちゃグッズについて取り上げました。ぜひ、お子さんがたくさん使ってくれるおもちゃを見つけてみてください。



